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M2-1F(五回戦)

藤井は8回をソロホームランによる1失点に抑えましたし、今年一番といっていいくらいの出来でした。でも、最後サヨナラの場面は、もう少し何とかならなかったのか。

同点の9回裏で2死2,3塁ですから、代打大松を敬遠でもいい場面ですが、バッテリーの選択は勝負。しかし、建山のコントロールが安定せず、1ボールからポンポン真ん中周辺に球が入っていって、2ストライク1ボールにした後、やっぱり真ん中らへんの球を弾き返され、試合終了。

まあ、控えに左の根元が居ましたし、敬遠したら次の打者の大塚に代打根元が出されることは確定的でしたから、成績的に大松との勝負を選んだのでしょうが、勝負するならするで、もう少しやりようがあったんじゃないか、と。久々にイラっとする敗戦でした。