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L4-2F(五回戦)

吉川は、四球を出しつつも、5回3失点と一応試合を作ったし、1回1失点の坂本も、赤田に打たれたタイムリーはバットを折りながらも三塁手の横を抜ける不運なものでした。ただ、西武の皆さんは、レフトフライが6個、レフトへのヒットが5個と、いくらジョーンズだからってレフト狙いすぎです。

打線も、9番の高口が結局ランナーは本塁で憤死したものの、チャンスでヒットを打ちましたし、涌井相手にしてはよくやったんじゃないかな、と。まあ、結局11残塁でしたし、涌井は去年の被安打王で最多勝なので、その辺も含めて涌井に踊らされていたのかもしれません。

あと、槇原がエキサイトベースボールの解説で、正直、高橋は4番よりも5番、6番にいた方が嫌な存在になるし、打線に厚みが出る。スレッジにもいい兆しが見えてきているし、なんて書いておいて、スレッジ4番を薦めるのかと思いきや、強引に引っ張らずセンター中心に打ち返せば北海道に帰って良い結果も出てくるだろう。と続いていて、じゃあ誰を4番に!と突っ込まざるを得ません。去年ちょくちょく(守備固めの後)4番に座っていた飯山か!飯山なのか!?

冗談はさておき、高橋もスレッジも、打線の中での4番5番としての役割は十分果たしていると思います。以前は「4番からの下位打線」なんていう状況でしたが、今は「6番からの下位打線」となって、わりと普通の打線に。