点を取ったり取られたりの試合展開でしたが、先発のスウィーニーは6回を2失点でしっかりQS。その時点で勝ち越せていれば、後は建山・武田久・MICHEALで逃げ切るだけ。こういう試合は、去年よりもむしろ一昨年によく見られた気がします。

で、スタメンですが、梨田監督は6番レフトにジョーンズを起用してきました。左投手のときにならあるかと思っていましたが、右の小林宏のところで起用してくるとは。6番という打順も、5番のスレッジは四球が多いので、その後にバントの出来ないジョーンズを置くのは、打線としてみるとあまりよくないように思います。

が、今日の試合では4回に先頭のスレッジが四球で出塁した後、ジョーンズがライトへのツーベースを放ち、1死後に鶴岡が左中間へのツーベースで2点。見事に機能してしまいました。

これで6番レフトジョーンズが固定されるようだと、ちょっと不安。まあ、いいんですけどね、とりあえず勝ったし。