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WWDC 2010

7日午前2時からのWWDC 2010で新型iPhoneが発表されました。OSはiPhone OSからiOSと名称を変更。iPhone 3GS向けのiOS 4は21日からダウンロード可能。また、ハードウェアはiPhone 4として6月24日発売、15日から予約受付開始。これは日本も同じで、時差の関係から日本が世界で一番最初に販売されることになるようです。目玉は、これまでのiPhoneの4倍の解像度を誇るRetina display、720p/30fpsの動画撮影に対応した5メガピクセルCMOSカメラ、(2010年中は)Wi-Fi接続限定ながらビデオ通話が可能なFace timeなど。3軸ジャイロスコープも搭載されたので、カメラの手ぶれ補正とかもあるかもしれません。二年契約縛りで16GB版が199ドル、32GB版が299ドル。

とはいえ、僕はまだ去年七月に買ったiPhone 3GSの二年縛りの真っ最中ですから、手に入れるのは当分先になりそうです。なので、僕が今回のイベントで一番期待していたのが、Mac miniのアップデートだったのですが、今回は見事にスルー。

直前に「アップル、まもなく「Mac mini」新モデルを発表か」という記事があっただけに、今回の期待感は以前のイベントの比ではなかったのですが、それだけにガッカリ感もひとしおです。とはいえ、これまでも華々しい発表の裏でひっそりとアップデートされることの多かったminiですから、今夜あたりこっそり変更されているかもしれません。アップデートがあれば即ポチる予定。