Time Machineを使い始めた
超科学的な発明をしたわけではなく、Appleのバックアップソフトの話です。
Time Machineについて詳しくはAppleの公式ページをどうぞ。ざっくり説明すると、自動的にファイルをバックアップをしてくれるソフトで、一時間ごとに更新されたファイルがバックアップされるので、何らかのトラブルでファイルを失ったとしてもすぐに復旧できますし、間違ってファイルを上書きしてしまっても大丈夫、というものです。
HDDの物理的なトラブルのことを考えると、保存先に別ドライブを指定しないとあまり意味がないので、前のラップトップで使っていた2.5インチ500GBのHDD(HTS545050B9A300)をUSB接続のケースに入れて使うことにしました。(購入当時よりさらに安くなってる……。)
現在の内蔵HDDが320GBで、使用領域が100GBくらいなので、500GB中320GBをTime Machine用に、残りをデータ保存用に分け、Time Machine専用となる前者はHFS+、VAIO type Pから使うこともあるかもしれない後者はFAT32でフォーマット。
実はこのために2TB以上のNASを買おうかとも考えていたのですが、Mac miniさえ起動しておけばネットワーク経由で外付けHDDにアクセス可能だし、今のところ共有して使うようなファイルもそんなにないし、これで充分。
Mac miniを起動しっぱなしだと電気代がかさみそうだけど、低消費電力を謳うMac miniはアイドル時10W未満らしいですから、NASとそうかわらないみたいです。これなら将来的に新しいコンピュータを買ったときもサーバとして活用できそうだ。