H2-6F(三回戦)
今年は馬原も出遅れて、MICHEALがセーブ王の本命っぽいのに、かたくなにセーブ機会を与えないファイターズ。
さておき、今日の先発はダルビッシュ。立ち上がりは、悪い悪いと云っていた前回よりも調子が悪く、とにかくストライクが入らない。それでも、3回あたりからどんどん調子を上げてきて、5回には三者連続三振。気づけば6回にヒットを浴びるまでノーノーのピッチングでした。むしろ1,2,3回あたりにヒットを打たれていなかったのが意外。7回の2失点は、多村と松田の2ベースはともかく、松中と柴原のヒットは不運としかいえないものだったのでしたし、無死で2点取られたあとを三振・三振・ショートゴロで切り抜けたのはさすが。無死からの4連打で失点したので、開幕からの連続無失点は24イニングスでストップしました。歴代のどれくらいの順位なんだろう。
8回から投げた武田久は、いきなり川崎に内野安打、本田にライト前ヒットで、無死1,2塁のピンチを作るも、続く多村をセンターフライ、松中をファーストファールフライ、柴原を三振で何とか切り抜けます。
因みに、川崎の内野安打は、金子誠がファーストのはるか上を行く悪送球をしたのですが、運良くカメラ席手前のフェンスに跳ね返され、進塁されずに澄みました。あれで進塁されていたら、多村のセンターフライで1点入っていたので、試合の流れもまた違ったかも知れません。
9回は、表に2点追加して4点差だったこともあり、MICHEALがあっさり三者凡退に打ちとって試合終了。
スレッジは今日も3回先頭打者で打席に立ち、四球を一つ選びました。14打席で出塁率.429。結果よりも、4番もしくは5番なのに、10試合で14回も先頭打者になっていることが凄い気がします。まあ、4番は2回の先頭打者になる確率が高いのですが、10試合のうち3試合は5番で出場してますからね。