H0-6F(一回戦)
久々の完勝、というには点が入るのが少し遅かったけど、久々に3点以上取れたし、まあいいや。
今日の試合の采配は色々面白かったです。高橋の4番ファーストでの起用(一塁スレッジ・DH高橋でいいような)だとか、金子誠に代打を出したりだとか。
前者については、スレッジを一塁、高橋を指名打者でいいんじゃないかというのはさておき、打順的には、左右の兼ね合いとして4番高橋のほうがよさそう。スレッジが結果を出し始めたところということで、タイミング的には微妙ですけど、まあ奏功したので。
後者。これは1点先制した直後の1死1塁から、8番鶴岡にバントをさせたことから始まったのですが、最初は、次の回をその時点ですでに猛打賞だった森本から始めるための、いわば打順調整的な意味合いが強いのかと思っていましたが、バントを成功させた後の金子誠のところで、代打坪井。次の回で3点、その次に2点入ったことで、結果的には大差になりましたが、この時点では1点差であるわけですし、逃げ切るためにも「守備緩め」は避けるべき、と思ったのですが、それだけ飯山が信頼されてるのか。今季初打席は何球かファールで粘ったものの、結果はライトへの平凡なフライでしたが、このまま金子誠の調子が上がってこないとなると、飯山がショートでスタメン出場する日も遠くないのかもしれない。
今日の相手投手は左の大隣で、金子誠は昨季の対左打率が.167と苦手にしていたのに対して、飯山は昨季打数が少ないものの.533を記録、もし飯山と金子誠の守備能力の評価に決定的な差が無いとしたら、飯山が出るかも……?