AKAI professional LPK25
先月から部屋に置く物を少なくしようと思って色々やっているのですが、その計画のなかで61鍵とデカいCS2xを退役させたので、代わりのMIDIキーボードとして買いました。ミニ25鍵のカワイイやつ。
左にある6つのボタンは、アルペジエーター、タップテンポ、サスティン、プログラム(プリセット呼び出し)、オクターブダウン、オクターブアップ。オクターブボタンは、点灯によって上下どっちに移動しているのかはわかるのですが、どれだけ移動しているかがわからないので、ちょっと使いにくい。アルペジエーターは、付属のソフトウェアでいろいろカスタマイズできるみたいです。(まだ試してない)
タッチはCS2xと比べるとかなり固めで、そのぶんベロシティの反応もいい感じ。(CS2xは比較対象として適切じゃないかもしれないけど、他にないので。)ただし、黒鍵はちょっとくせ者です。しっかり押さえれば大丈夫なのですが、指の力を抜いて手首の力で叩くように鍵盤を押すと、チャタリングみたいに2回入力されてしまいます。これはこれで演奏するときに面白そうではあるのですが、入力のときにちょっと不便かも。(→chattering.wav)
でも概ね満足しています。とりあえずちゃんと信号を送信できて壊れなければいいのです。