Konnekt 8
買った。MW10Cと比べて、かなり音がくっきりした感じで、特に低音でそれが顕著に感じられます。まあヘッドフォンやスピーカーほどの違いはないんでしょうけど、プラシーボも相まって。周囲はアルミ、前面の操作パネルも透明プラスチックで覆われていて、画像で見るよりも高級感があります。LEDもややパステルっぽい色で、「いかにも」な下品さは感じられません。
……が、どうもASIOに対応していないアプリケーションではドロップアウト(音が途切れる)が発生してしまいます。DAWやスタンドアローンのピアノ音源では当然対応しているので全く問題ないのですが、iTunesが対応していないんですね。バージョン7ならば、foobarというアプリケーションを再生に使ってASIOを使うことが出来るプラグインがあるようなのですが、現時点で最新版のiTunes 8には対応していません。僕はiTunes Storeのヘビーユーザーなので、ちょっとほかのアプリケーションに乗り換えることも出来ず、Appleの更新に期待するしかない状況です。(先述の方法でもiTSから買った曲は再生出来ないんだとか)
と、ここで要望を出していても仕方がないし、出来ることからやってみようと思って無線LANから有線にしてみたら、全くドロップアウトしなくなってしまった。ここまで効果があるとは。有線にできる環境なら、無線はあまり使わない方がいいのかもしれません。