MW10C
久々にDTMな話題。入出力が貧弱なノートパソコンを使っている僕がサウンドカード代わりに使っているのが、EDIROL(いまはRolandに統合)のUA-3FXというオーディオインターフェイスなのですが、どうもラインINの右チャンネルの端子がおかしくなったようで、こもったようになってしまいます。何度か確かめたので、接続が悪いとかケーブルが悪いとかじゃないはず。
というわけで、新しいものを探しているのですが、YAMAHAのMW10C(Amazonで24,961円)というのがよさそう。今使っているUA-3FXが確か15,000円くらいだったので、それと比べるとちょっと値は張りますが、Cubase AI4というDAWソフトがバンドルされいてるのが魅力。実は結構前からチェックしていた(当時は末尾に”C”が付いていなかった)のですが、いつの間にかバンドルソフトがCubase LeからAI4にアップグレードされているんですよね。”LE”のほうはそのときに少し調べたのですが、端的に身も蓋もない言い方をすると、「使いづらい」とのことでした。その点AI4はCubaseシリーズのフラッグシップであるCubase 4(実売約115,000円!!!)と同じインターフェイスを備えていて、実際、性能面からいえば、単体で3万円以上の値づけがされてもいいソフト
(藤本健のDigital Audio Laboratoryより)という評価もあるようなので、かなり期待できそうです。
あと、作譜機能付きなのもうれしい。Cubaseシリーズの比較表を見ると、Cubase 4や-Studio 4に搭載されている「アドバンスド作譜機能」というのがないようだけど、どんな機能なのかよくわからないからまあいいや。
というわけで数日経っても購入意欲が衰えなければ買うつもりです。新しくなったhektくんの次回作にご期待ください。