Windows ExplorerをFTPクライアントに
Windows Explorerが標準で簡易FTPクライアント機能を持ってるとはしらんかった。
アドレスバーに、”ftp://username@example.com/”あるいは”ftp://username:password@example.com/”と入力すればアクセスできます。前者はパスワードの入力を求められますが、パスワードを保存すれば、次回以降は自動でログインできます。Windows XP SP3以外は知りません。後者はパスワードの入力を求められることなくログインできますが、アドレスバーでパスワードが丸見えなのでセキュリティ的にアレ。(セキュリティに言及するなら、SFTPやFTPSで接続したいところですけど、そんなわがままはいわない)
こうしてサーバーにアクセスすれば、ローカルフォルダのように操作できます。ファイルのアップロードももちろん可能で、右クリックメニューからプロパティを選べば、パーミッションの変更もできます。ただ、サーバーにあるファイルをIE以外のアプリで読むときは、一度手動でローカルに保存しないといけません。FFFTPとかだと、テンポラリーフォルダにダウンロードしてアプリに渡してくれるのですが、この辺はやっぱり付属機能ということで仕方ない。
マックマック言ってますけど、ちゃんと使えばWindowsも案外便利。