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戦力外

チームがシーズン最終戦でのクライマックスシリーズ進出に沸く中、6人の選手に戦力外通告が出されました。

北海道日本ハムファイターズは本日10月2日(木)、下記の6選手に対し来季の契約を結ばないことを通達いたしました。

■投手
12歌藤達夫選手(30)
19中村泰広選手(30)
28金澤健人選手(29)
49内山雄介選手(24)

■捕手
37小山桂司選手(27)
56駒居鉄平選手(26)

まず、歌藤。昨季、萩原と共にオリックスからトレード移籍し、今季はサイドスローに転向して左打者キラーを目指していたようですが、なかなか芽が出ず。やはりオリックス時代の酷使が影響したのか。

中村。金村とのトレードで今季から日本ハムにやってきましたが、期待されたほどの成績を残せず。

金澤。今季は一軍でいいピッチングをしたこともあって、とりあえず来季もプレーするのかと思っていましたが……。

内山。旭川大学から入団し、去年からプレー。今年は二軍で4.05という微妙な数字でしたが、まだそれほど年も行っていないので、「なぜ?」というのが少なからずあります。

小山。今季は第三の捕手として一軍にいたこともありましたが、二軍に落ちてからは打率.151。強肩もあって守備面では悪くないんじゃないかなーと思っていただけに、結構意外です。練習態度が原因で減俸されたこともあったので、今回もそれが関係しているのかも?

駒居。高卒で8年目になるものの、ずっと二軍で打率2割前後。今季も.181ということで、もう向上は見込めないということでしょうか。

個人的に危ないと思っていた選手が残った場合もある一方で、残ると思っていた選手も。毎年ながらいい気分になるものではありませんね。