あれ? 確定情報じゃなかったの?
日本ハムは23日、今季途中から加わったジェイソン・ボッツ内野手(28)と札幌市内の球団事務所で来季の契約について協議した。島田利正チーム統轄本部長は「今季終了までの契約だったが、(金銭など)条件面で折り合えば」と話し、契約更新の可能性を示唆した。ボッツは「日本ハムで来年もやってみたい気持ちはある」と話した。ボッツは24日、米国へ帰国する。
今季12勝を挙げて躍進したブライアン・スウィーニー投手(34)は残留する見通しだ。7勝14敗と大きく負け越したライアン・グリン投手(33)については島田本部長は「交渉次第」とするにとどまった。ターメル・スレッジ外野手(31)は2年契約のため残留する。
日本ハムが外国人4選手を残留させる方針を固めたことが22日、分かった。2年契約のスレッジ、今季12勝のスウィーニーのほか、7勝14敗と期待を裏切ったグリンは後半戦の巻き返しを評価。今季途中入団のボッツも今後の伸びに期待した。スレッジ以外の3選手は金銭面の折り合い次第となる。
おれは道新と報知を信じる! サンスポ(笑)