来年３月に行われる野球の国・地域別対抗戦、第２回ワールドベースボールクラシック（ＷＢＣ）の日本代表第１次登録メンバーが１５日に発表され、イチローや松坂大輔、ダルビッシュ有ら３４名が選出された。自らの口でメンバーを発表した原辰徳監督は「ジャパンというユニホームが世界で暴れてくれると信じている」と３４名の候補に大きな期待を寄せた。

• イチロー、松坂ら３４名を選出＝第２回ＷＢＣ１次登録メンバー（スポーツナビ） – Yahoo!ニュース

追加されたハムの選手は案の定軒並み落選で、ダルビッシュと稲葉だけが残りました。まあ妥当ですかね。左の中距離打者は山ほど居るので、稲葉は最終的に落ちそうな気も。

セカンド田中賢介なんかちょっと見たかったのですが、岩村がいること、左右、足を考えると、片岡の方がよさそう。（スタメンで使う場合の総合力だったら僕は片岡よりも田中賢介だと思ってます。ファンの贔屓目ですが。）仕方ない。

石原・亀井は、セリーグをほとんど見ない僕には「え？」という感じだったのですが、どうなんでしょうね。

1. 中 イチロー
2. 二 岩村
3. 遊 中島
4. 指 松中
5. 右 福留
6. 三 村田
7. 一 小笠原
8. 捕 城島
9. 左 青木

スタメンはこんな感じ？

投手については、本職のリリーフが3人だけ、2人は抑えで、中継ぎは山口だけというバランスが気がかり。連投制限もありますし（緩和されたわけじゃないですよね？）、西武の星野とかロッテの川崎とか、もう一人くらい左の中継ぎを選んでもよかったんでは。

とはいえ、球数制限もあって、普通の先発→中継ぎ→抑え、というような起用ではなく、間に一人先発（あるいはロングリリーフ）を加えざるを得ないので、先発が多めというのは仕方がないのか。