Crimson Gem Sagaにハマってます。現在セール中で半額の600円。

もともとはPSP用のゲームで、日本ではセガがローカライズして『ガーネット クロニクル～紅輝の魔石～』という名前で発売されているみたいですが、僕がやってるのはiPhone用。ローカライズされてないので全編英語です。

英語ですが、ストーリーもシステムも王道的中世ファンタジーRPGという感じで、変にひねられてもいなく、なんとなくわかるくらいの英語力でもとりあえず進めていけます。ただ、僕の英語力じゃ会話雰囲気がわからないことがけっこうあるのがきつい。マジメに言ってるのか茶化しているのかがわからなかったり、キャラクターの性格を把握しにくい。

戦闘はターン制。ドット絵のキャラクターがサクサク動いきます。通常攻撃がクリティカルヒットしたときにタイミングよく画面をタップすることでコンボに発展するシステムは、戦闘が単調になるのを防いでます。でもちょっとタイミングがシビアな気も。

キャラクターの成長はレベルアップが基本ですが、レベルアップで新しいスキルを修得することはありません。スキルを修得するには、戦闘に勝利するともらえるSPを消費して、スキルを覚える必要があります。FF10のスフィア盤をツリー状にしたみたいな感じ。覚えたスキルにもレベルが設定してあって、これは戦闘などで手に入るアイテムを使って成長させることになります。

いかにも日本的なRPGで、海外のメーカーもこういう作品作るんだとちょっと驚きましたが、海外といっても韓国のメーカーが開発したと聞いて納得。iPhoneのApp Storeでは、最初の頃はRPG的なゲームはあまりなくて、数少ないRPGがCom2uSやGAMEVILといった韓国メーカーのゲームでした。最近になってようやくスクエニやハドソンなどが重い腰をあげてきましたが、日本メーカーもどんどん進出していって欲しいですね。やっぱりRPGは日本語でやりたい。