F-Sで3対3トレード
ヤクルトの藤井秀悟投手(30)、坂元弥太郎投手(25)、三木肇内野手(30)と日本ハムの押本健彦投手(25)、川島慶三外野手(24)、橋本義隆投手(28)の3対3の交換トレードが11日、両球団から発表された。
正直、「ねーよ」と思いました。来季は江尻が絶望的で、今年以上に中継ぎに苦労しそうだというのに。
押本は、コントロールは悪いですが、まだ25歳で、一昨年は150km/hも計測。昨年は主に序盤に崩れた試合を立て直すロングリリーフ、悪く言えば敗戦処理ですが、チームにおいて重要な役割を担っていました。あといけめん。白い。
橋本は、バランスの良いピッチャーで、記事にあるように06年は便利屋的な活躍をしていました。社会人出身なので「立石二世」と期待していた人もそれなりに居たんじゃないでしょうか。僕だけか。
川島については、二塁手として田中賢介と競わせるという話もありましたが、現状では出番もそれほどなさそうだし、新天地でがんばって、と前向きに捉えてます。記事に出た当初は「藤井⇔川島を軸に」という感じだったので、ハム側、というかハムファンとしてはいいトレードだと思ったのですが……。オープン戦での逆転サヨナラホームランは忘れないよ!
チームの方針として、去年で先発もある程度計算できるようになったので、06年の中継ぎ大活躍っぷりはもう忘れて先発をそろえる方に力を入れる、というのも悪くないと思います。そうすれば中継ぎの負担も減って少数精鋭で戦うことも可能ですし。……でもやっぱり納得はできないなあ。
まあ、藤井は好な選手ですし、あんまり書きすぎると他球団の選手(これからは自球団の選手)の悪口にしかならないと思うので、この辺で。