SRWW
先月から、スーパーロボット大戦Wをやってます。エラいハマリっぷりで、現在3週目の終盤。
画像は、52話でラクス(エターナル)とカガリ(ライトニングストライクルージュ)を並べて無限に出現するイバリューダーを反撃で潰しつつ相互に補給しあっていたらレベルから撃墜数から群を抜くことに。エターナルはバリバリの後方支援系ユニットなんですけどね。修理・補給に精神も応援・祝福・脱力・補給・激励……。
その二人以外では、トップエースにも入っているテッカマン・イーベルや、フリーダム・ジャスティス+ミーティアなんかが広範囲・敵味方識別のマップ兵器を持っていて重用されてます。あとは気力上昇要員にマイク・サウンダース13世とか。イーベルなんかは初期気力が125なので、ディスクPで一回気力を上げるだけで虎の子のリアクターボルテッカが使用可能に。
今回、スーパー系のロボットは、真・ゲッターやマジンカイザーKS以外は総じて今ひとつのような。直前まで”A”をやっていたのでボスボロットの躍進っぷりには感動したけど、結局いまいち。というのも、”W”では戦艦に収容しておけばターン経過で回復するので、修理・補給は基本的に前線でしか使わないんですよね。となると、避けられない軟らかい移動遅いの三拍子揃ったボスボロットはもう話にならない。機体数の少ない序盤ですら、開始直後から戦艦収容→ダメージ受けたら出てきて修理→即収容とメカニック扱いされてます。
シナリオは、いろんな作品がいい感じで交じり合ってると思うけど、どうしても絶体絶命→奇跡のパワーで復活!みたいなのが多くて(主にガガガ)ちょっと辟易。ブレードなんかも救われない感じがよかったのに、最終的には五体満足で戻ってきちゃうんだもんな。それを良しとしない僕がひねくれてるのかもしれませんけど。
オリジナルの部分は、とにかくアリアのバカっぷりというか空回りっぷりが健気で可愛かった。あとカズマの邪気眼っぷりも可愛かった。惜しむらくはアルムアルクスがスポット参戦でしか使えないことですね。フ…運命の神は時に残酷だぜ……。